お客様からよく質問がある、立体的な文字のことを、私たち看板業界では
「カルプ文字」といわれています。
発砲材(厚みは10~50程度まで、各種あります)の表面に
アクリル板を貼ったり、アルミ複合板を貼ったりして
さらに、その上にカッティングシートやインクジェット出力シートを
貼ったりして製作します。
今回は、白色のカルプ(アルミ30mm)に白色アクリ板(2mm)を
貼って、ミシンのこぎりでカットしました。
ベースの赤色はアルミ複合板に屋外用のダイナカルシートを貼ってあります。

KING &PRIN
横からみるとこんな感じになります。
入口の側面には、おなじカルプ文字ですが、表面を
ミラーゴールドのアクリ板(2mm)に黒色のカルプを接着して文字をカットしました。
なかなか、高級感があふれますね~~

黒色カルプ
表面がゴールドで側面が黒色は高級感が出ますね~

ミラーゴールドアクリ
※真鍮ミガキは屋内では使用できますが、屋外で使用すると劣化が早いです、また同じように金メッキの方法も
ありますが、やはり屋外に設置すると劣化が早いと思います。
ステンレスのゴールドチタン製の切り文字にすれば、屋外でも大丈夫ですが、ステンレスのチタンゴールドは
金額的に高めになってしまいます。
看板の事で、迷ったり、分からないことがあればお気軽にお問合せくださいね~!
名古屋 看板 アドバンスへどうぞ!